給与計算やるのやらないの問題
開業すると決めてから、ずっと悩んでいた事があります。
それは「給与計算をやるかやらないか」。
給与計算のメリットは
☆固定収入になる
☆給与計算だけのお客様でもその後の手続きや労務相談などの新規業務に持って行ける
特に固定収入があるっていうのは心強いですよね。それに対し、デメリット、というかやりたくない理由は
☆苦手!(細かい計算に向いていない)
☆責任重い割にコスパ悪い。
☆社労士じゃなくてもできる
もう、なんと言っても、苦手、の一言に尽きる(^^;)
一円のミスだって許されない。そしてミスしたら信用を一気に失うリスクがある。そして私は細かいお金の計算が苦手(;´д`)
苦手な事から逃げてちゃいけない、的な意見もあるだろうと思いますが、経営者が自らの弱みをあえてとっていく必要があるものなのかね?とも思う。そもそも自由になりたくて開業の道を選んだのに自分で枷をはめてどうする!?
しかも、いずれ自分が積極的に外に出て行くようになれば、給与計算を行うには人を雇わなければならなくなるかもしれない→人件費の方が高くつくので更に給与計算を受注しなければならなくなる→管理が大変 という給与沼に陥ってしまうのでは!?:(;゙゚'ω゚'):
とは言いつつも、今は給与計算やる方向に向いてます。理由は
☆慣れによってミスの軽減や効率化が期待でき、苦手意識も軽減される事が期待できる
☆受注する会社の規模や件数に上限を持たせる事である程度負担を軽減できる
☆そもそもできることの方が少ないひよっこなのにあえてビジネスチャンスを狭める必要はない
という事。
とりあえず、お金いただけるようになるため、給与計算実務能力検定試験受ける事にします😅
(これは給与計算やるにせよやらないにせよ、取得しようと思っていました。賃金台帳見たり賃金規定作る事もあるだろうと思うので。)
2級だったら講座受講しなくてもテキストのみで行けるかな?