シャリンノシタ

自転車✖️社労士 しゃりんの日々の奮闘を綴ります。

六甲山ヒルクライム 【逆瀬川ルート編】

この週末は暖かかったので、六甲山にヒルクライムに行ってきました😊✨

六甲山は今私が登っている中で1番運動強度の高い山で、定期的にこの山を登る事で登坂力の維持向上を図っています。ただ、この山は冬季は凍結して危ないので、冬場はなかなか登るチャンスがないのです😢

六甲山行った事ない人の為に逆瀬川ルートのコース紹介☆

※登り出したら足つかずに一気に上り切るので、写真資料が無いのはご容赦ください😅

逆瀬川ルートは数ある六甲山ヒルクライムルートの中でも1番きついと言われているコース。全長11.5km、獲得標高834m。

逆瀬川駅〜住宅地のなだらかゾーン

最初の約3キロは逆瀬川沿〜住宅地を抜けるなだらかな坂が続きます。登坂力に自信のない方はここで頑張りすぎず、足を温存するのがオススメ。

②ゴルフ場見えるゾーン

住宅地を抜け、道なりに左カーブを曲がると徐々に斜度が上がってきて、お、いよいよですか、と少し心のギアが高まってきます。前半はアップダウンがあるので下りの勢いをうまく生かしながら乗り越えたいところ。「甲寿橋交差点」という大きめの交差点を通過すると単調な登り区間になり、斜度も高まります。5〜8%くらい? 

しばらく進むと他の自動車道と合流する広い道にでますが、ここでまた更に斜度が上がる😅 10%程度かな?

③本番強坂ゾーン

「盤滝トンネル東」という交差点を左折すると再び山道に入ります。距離的にはここが中間らしいのですが、ここから斜度が更に上がって10%以上の強坂の連続になるので、気持ち的には1/3地点くらいの気持ち😅 交差点左折部分でなだらかな下りがあるので、私はここで水分補給して登りに備えます。

因みに斜度の高そうなヘアピンカーブがいくつもありますが、六甲山のヘアピンは見た目こそきつそうなものの、外側を通れば全然大した事ありません。ヘアピン侵入前にカーブ全体を見渡して、斜度の緩そうな侵入角度とライン取りを確認するといいです😊 スタートから約8㎞地点の芦有ドライブウェイ料金所手前が個人的には1番きついけど、ここを超えたら斜度が緩まるので、ここまでなんとか頑張って‼︎

④ゴール手前なだらか区間

芦有ドライブウェイ料金所過ぎると徐々に斜度が緩くなり、これまでのような強坂は出てきません。ここさえ超えられれば、もう大丈夫! 左手に「白山神社」という神社の鳥居が見えたら残りあと1㎞。ここまで来ると斜度がだいぶ緩まるので、呼吸を整え、回復を図れます。「鉢巻山トンネル」というトンネルを潜ると、下りのあるほぼ平坦。ゴールまで500mくらい。ここの下りで勢いをつけて余裕があればダンシングでゴールまで走りきり、「え、ずっとこんな感じで登ってましたけど?」という演出をしましょうw

逆瀬川ルートは、強坂は連続しますが、斜度18%を超えるような激坂やグラベル区間等もなく、トリッキーなコースではないので、純粋な力さえあれば登れます。登坂力を鍛えるにはとてもいいコースだと思います😊